澎湖のバス(台湾好行バス・路線バス)

澎湖のバス(台湾好行バス・路線バス)

澎湖本島内の観光はレンタルスクーターやタクシーが便利ですが、公共交通手段であれば有名観光スポットを半日かけてまわる台湾好行バスがおすすめです。

公共の路線バスもありますが、基本的に学生や老人などの地元住民の利用がほとんどで、本数が少なく地名がわかりづらいため観光客にとっては利便性が高くありません。

澎湖では家族やグループ旅行の場合は車をチャーターした方が確実に安く便利に観光ができます。詳しくはこちらのページをご覧ください。

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台湾好行バス

台湾好行バス 媽宮・北環線車体

台湾好行バス 媽宮・北環線

台湾好行は澎湖の人気観光スポットをめぐる観光バスです。1日1便運行で、北回りの媽宮・北環線(月・木・金・土・日運行)と東回りの媽宮・湖西線(火・木・土運行)の2路線があります。

より詳しく正確な情報は台湾好行バスの公式サイト澎湖台湾好行公式サイトでご確認ください。

台湾好行バス 媽宮・北環線のルートと時刻表(2023年版)

台湾好行バス 媽宮・北環線のルート(2023年版)

台湾好行バス 媽宮・北環線のルート(2023年版)

媽宮・北環線は馬公市内中心部の各バス停から⑧通樑古榕・⑨漁翁島燈塔・⑩大菓葉玄武岩柱・⑪二崁聚落・⑫小門鯨魚洞・⑬跨海大橋の北〜西方面の5〜6時間の観光ルートです。

台湾好行バス 媽宮・北環線の時刻表(2023年版)

台湾好行バス 媽宮・北環線の時刻表(2023年版)

台湾好行バス 媽宮・湖西線のルートと時刻表(2023年版)

台湾好行バス 媽宮・湖西線のルート(2023年版)

台湾好行バス 媽宮・湖西線のルート(2023年版)

媽宮・湖西線は馬公市内や空港の各バス停から⑦南寮社區・⑧菓葉灰窯の東方面の4時間弱の観光ルートです。

台湾好行バス 媽宮・湖西線の時刻表(2023年版)

台湾好行バス 媽宮・湖西線の時刻表(2023年版)

代表的な観光スポットを巡るなら媽宮・北環線、午前中を使って観光地に行きたい場合は媽宮・湖西線がおすすめです。

料金とチケット購入方法

チケットの購入方法は📍馬公バスターミナル(営業時間8:00~12:00,13:30~16:30)・ 旅行社・公式オンライン予約・ 7-11 ibon・全家Famiportがありますが、基本的に中国語になります。その他に台湾の旅行社では日本語の電話による予約も受け付けています。
詳しくは澎湖台湾好行公式サイト(日本語)のチケット予約方法をご確認ください。

澎湖台湾好行バスチケットはKKdayでも購入できます。

乗車料金は媽宮・北環線一日交通券は1名400TWD、媽宮・湖西線一日交通券は1名350TWD、2路線交通券は1名680TWDです。同じチケットで乗車日前日と翌日の澎湖県の路線バスが乗り放題になります。

例えば2泊3日で2日目に媽宮・北環線を利用する旅程であれば、澎湖に到着する前にコンビニでチケットを購入するか、またはオンラインでチケットを予約して到着時に澎湖馬公空港内の旅遊服務中心(旅行インフォメーションセンター)でチケットを受け取れば、1日目と3日目の公営バスが全て無料になるのでお得ですよ。

ぱな@澎湖の猫

オンシーズンは当日購入だと乗車できない可能性もあるので、確実に利用したい場合は予約しましょう!

路線バス

馬公バスターミナル

馬公バスターミナル

澎湖の路線バスは基本的に馬公市内中心部・観音亭公園にほど近い📍總站(馬公バスターミナル)から発着します。バス停へは予定時刻の5分前には到着し、乗るときには手を挙げてバス運転手にお知らせください。「専車」と表示しているのはスクールバスや貸切バスなので乗車できません。

1日に2〜数本程度しか運行しない路線がほとんどなので、事前に必ず時刻表をチェックしておきましょう。

注意
澎湖のバス運行情報はGoogleマップは不正確な場合があるので、必ず澎湖縣政府の公式サイトやバス停の時刻表を確認してください。

最新の情報は公共車船管理處サイトでご確認ください。

各路線の詳細情報

ポンフーの主なバス路線図

澎湖の主なバス路線図(レッドラインを除く)

澎湖の路線バスは15路線あり、路線図は方面によって4色で分けられています。上の図は主な路線を色分けしたものです。

レッドライン:11烏崁線 12前寮線 13光華線 0W零路線-西 0E零路線-東
ブルーライン:21外垵線 22通樑線 23沙港線
グリーンライン:31龍門線 32尖山線 33北寮線 34青螺線 35太武線
イエローライン:51風櫃線 52山水線

空港から乗る場合は、季節によっては1時間に1本程度しかない時間帯もあるため、ホテルや民宿の送迎を依頼するかタクシーがおすすめです。タクシー料金は馬公市内であれば片道250TWD〜300TWD前後です。

澎湖空港のバス乗り場にあるバス路線図

澎湖空港のバス乗り場にあるバス路線図

路線バスの料金は2021年4月10日からタッチ式電子マネーの悠遊卡・一卡通のみでの支払いになり、現金は使えないのでご注意ください。

悠遊卡・一卡通はKKdayで予約すると空港受取りができます

各観光地のバス路線地図とバス停からの距離

澎湖の各観光地のバス路線地図と、バス停から各観光スポットへの距離の一覧表です。より大きいサイズのものは澎湖県政府の公式サイト(公共車船管理處)からダウンロードできます。

澎湖の各観光地のバス路線・バス停地図

澎湖の各観光地のバス路線・バス停地図

バス停から各観光スポットへの距離

バス停から各観光スポットへの距離(公尺=メートル、公里=キロメートル)

公車趴趴GO(販売停止)

※公車趴趴GOは2019年11月1日で販売を停止しています。新しい情報がありましたら追記します。

 

澎湖の路線バスは本数が少なく料金が高いため観光客にとって利便性が高くはありませんが、観光客のための公車趴趴GOチケットという公共路線バス3方面3ラインの乗り放題券があります。種類は1日券(100元)と3日券(200元)です。飲食店や民宿などでチケットの提示で割引優待もあります。

最新の情報は公車趴趴GO公式サイトでご確認ください。

路線と時刻表

公車趴趴GOチケットで乗れるのは観光スポットにアクセスする3路線です。

藍線(ブルーライン):海の景色を象徴する北環(北回り)路線。中屯風車、赤崁、通梁古榕、小門鯨魚洞、二崁、古厝、內垵・外垵等の観光スポットにアクセスできます。

綠線(グリーンライン):田園風景を象徴する湖西路線。隘門ビーチ、奎壁山及び沙港等の美しい風景が見られます。

黃線(イエローライン):ビーチを象徴する南環(南回り)路線。山水、嵵裡、風櫃等のスポットにアクセスできます。

各路線の主な見どころは公車趴趴GO、時刻表は各線公車時刻表で確認できます。

チケットの購入場所

バス乗車時に運転手に申し出るか、📍馬公バスターミナルのカウンターで購入できます。

市内循環バス「小海豚」(運行停止)

※小海豚は2019年9月1日で運行終了しました。

 

2019年の4月1日から観光客向けの市内循環中型バス小海豚が登場しました(海豚はイルカの意味)。タクシーに乗るほどではないけれど歩くにはちょっと遠い距離の移動に便利です。

小海豚

澎湖縣政府ウェブサイトより

運行時間と運行ルート

運行期間は4月から9月の毎日9:00~12:00、15:00~19:00で、20分ごとに出発します。

路線は全行程8100mを約25分で回ります。

バス停は
公車總站(バスターミナル)→縣政府→北辰市場(自由塔)→生活博物館→元泰飯店(百世多麗大飯店付近)→福朋喜來登大飯店(シェラトンホテル)→南海遊客中心(澎澄大飯店付近)→菊島之星(漁會信用部付近)→臺灣銀行→衛生部澎湖醫院(寶華飯店付近)→天后宮→公車總站→觀音亭(青年活動中心付近)→中正堂(篤行十村入り口)→公車總站
の順です。

小海豚の運行ルート

澎湖縣政府ウェブサイトより

花火フェスティバルが観音亭で行われる日は17時以降は交通規制のため青年活動中心と中正堂の二つが利用できません。

小海豚の乗車料金

料金は1回1名10元で、乗車時に現金か一卡通または悠遊卡(上下車時にカードをタッチ)で支払えます。身長115cm未満あるいは6歳以下(身分証明書提示)の児童は無料です。

公車處趴趴GO一日券あるいは三日券で無料になります。台灣好行の乗客は当日か前後1日の乗車券提示で無料になります。

2019年花火フェスティバル開催中の4/18~6/27は無料で乗車できましたが、最新の情報についてはわかり次第追記します。

 


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