丑丑館は、台湾で唯一のクマノミのみを展示したミニ水族館です。水槽の展示だけでなく、海洋モチーフのカラフルなフォトスポットが沢山あり、しかも入場無料!
子供連れにもやさしく、ドリンクショップやお土産屋さんもあり、休憩にも最適の観光スポットです。
目次
丑丑館について
丑丑館は、康倪集團という企業が運営する複合観光施設、康倪海洋生技館の2階にあります。

康倪海洋生技館の入り口
クマノミは中国語で小丑魚といいます。

正月に展示されていた丑丑館長・倪好
エントランスの天井に注目!

エントランスの照明
カラフルな泡のような照明と、クジラやイルカが泳ぐ幻想的なオブジェが素敵です。

LEDの鯨が泳ぐ天井

レインボーカラーに輝くオブジェ
二階建ての館内の平面案内図です。

館内平面図
二階へは階段またはエレベーターで上がります。

二階へ上がる階段

踊り場にあるチョークアート
クマノミ・サンゴ・イソギンチャクの展示スペース

丑丑館の入り口にあるフォトコーナー
水族館に入る前にまず注目!入口はピンクを基調としたクマノミやサンゴのオブジェが並んでいます。

クマノミ・サンゴ・イソギンチャクのオブジェ
記念撮影に最適のフォトスポットです。

テーマカラーのピンクが華やか!
生態展示コーナー

水族館の入り口から見た水槽展示
水族館に入ると、サンゴ・イソギンチャク・クマノミの水槽が並んでいます。


水槽の下に、各種クマノミの名前と説明が書かれたボードがあります。一口にクマノミと言っても、色々な種類、様々な体色がありますね!

各クマノミの種名・学名と説明
水槽の前には、小さなお子さんも見やすいように踏み台が並んでいます。

水槽の前には子供用の踏み台が並ぶ
学習展示コーナー
水族館らしく、クマノミについて学べるコーナーもあります。
こちらの「クマノミはどこに住んでいるの?」は、世界のクマノミの生態分布図です。

クマノミの生態分布図
そして、クマノミといえばイソギンチャクとの共生で有名ですね。
こちらではクマノミと共生する10種類のイソギンチャクについて説明しています。

クマノミと共生する10種類のイソギンチャクの写真

クマノミとイソギンチャク

クマノミとサンゴ
イソギンチャクモチーフのフォトスポット
生態の展示コーナーを出ると、イソギンチャクをイメージした色鮮やかな壁や天井が。

イソギンチャクのような壁のフォトスペース
お土産コーナーの天井もカラフル!館内のあちこちで映える写真が撮れます。

カラフルなリボンが垂れ下がる天井
子連れにうれしいボールプールや休憩所も
二階には子供が遊べるボールプールを備えた兒童遊戲室があります。

兒童遊戲室のボールプール
また一階の休憩コーナーや、トイレ横には授乳室もあるので、乳幼児連れでの見学も便利です。

澎湖の観光スポットの大きな地図
お土産ショップ
二階の生態展示コーナーを出たところには、オリジナルのデザイングッズの販売コーナーがあります。

ポストカードとサボテンボールペン
館内のイメージそのままのかわいらしいポストカードやマスクのほか、防水バッグや晴雨兼用折り畳み傘、ビーチサンダルなど、澎湖での旅行にそのまま使えそうなキュートなデザインの雑貨が並びます。

オリジナルデザインのマスク
また一階のショップでは、海ぶどうやアロエなどを原料に用いたオリジナルの化粧品を販売しています。
飲食コーナー

丑丑燒のオブジェ
一階の飲食コーナーWAKAWAでは、ドリンクやアイス、たい焼き(丑丑燒)などの軽食を販売しています。

WAKAWAのカウンター
ポンフーをイメージしたオリジナルドリンクです。

藍洞星空(左)繽紛虹橋(右)
繽紛虹橋は、澎湖名産のサボテンジュースを使ったドリンク。藍洞星空は星の形のナタデココ入りです。

星の形のナタデココがかわいい
丑丑館への行き方
丑丑館は澎湖空港から市内中心部へ向かう途中にあります。最寄りのバス停名は澎湖遊客中心です。駐車場スペースも大きめです。
同じ敷地内にある澎湖遊客中心では、澎湖の観光資源に関する展示や、観光客向けの資料や地図の配布を行なっています。
また周囲の澎湖休憩園區には大型の花壇や人造池、ミニ植物園・ミニ動物園(澎湖童樂園)や、大型遊具のある児童公園があるので、散歩やのんびり過ごすのにもよい場所です。



電話番号:069211033
営業時間:9時00分~17時00分
おすすめの滞在時間:約30分間
入場料:無料
公式サイト:https://www.coniaquarium.com/
ぱな@澎湖の猫



